トイレの水漏れ修理を自分でおこなう方法

住居設備の中で、家族全員が使用するトイレはトラブルが頻発する箇所になります。特に多いトラブルは水洗タンクからの水漏れとなっており、水漏れが続く事で水道代が高くなる恐れもあります。昨今はトイレ修理の専門会社が多くあるので、電話で修理を依頼すれば迅速に解決してくれるようになりました。ただ、出張費や部品代の他に工賃を合わせると、1回あたりの修理で掛かる費用が約2万円にもなってしまうので経済的な負担が大きくなる特徴があります。

トイレは毎日何十回と使用するものなので、数年に1度はトラブルに見舞われることでしょう。頻発するのであれば、自身で修理が出来ればあっという間に問題を解決できて便利なものです。トイレを修理するのは、実は簡単な作業なのでこの機会にスキルを身につけるのもいいでしょう。まず水栓タンクを直すのに必要な道具は水栓プライヤーと、ドライバー・スパナの3点のみです。

これらはホームセンターで販売されているので、日頃から自宅に備えておくといいです。水栓タンクの水漏れトラブルは、タンク内に備わっている「フロート」という器具が破損して起こります。この器具もホームセンターで販売されており、一般家庭であれば水栓16という記号を振られているものなら取り付けることが可能です。パイプ同士を接続しているだけなので、力の弱い女性でも簡単に取り換えてトラブルを解決することができます。

フロートは2000円前後で販売されているので、自身で直せば大きなコスト削減にも繋がります。

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